- 料金体系
- 解約条件
- 家庭教師を代えられるか・その時に料金が必要か
最低限これらは正確に教えてもらいましょう。それ以外は特に確認する必要はないと思います。
以下に確認したいけれど、確認のしようがないことを書いておきます。
講師の質
実際に何度か授業をしなければわかりません。仲介業者を利用しようが、個人契約を利用しようが同じです。仲介業者だったら研修や適性検査をしっかりとしてくれていると思われる方もいますが、私の知る限りそうでもありません。(私の過去の経験や・私がアルバイト講師の話を聞いたうえで判断しました)
大手の家庭教師仲介業者は適性検査を確実にしていますが、適性検査は検査に通るように解答をすることも可能なのでそこまで意味があるとは感じられません。また、研修も意外と適当です。30分程度の研修はするでしょうが、家庭教師を本気で育てようと考えている仲介業者はおそらくありません。
これは次の2点から当然のことです
- 学生は長くても数年で辞めるので育てても意味がない
- 育てるにはお金がかかる
私も大学時代某有名家庭教師仲介業者に登録をして家庭教師をしていましたが、研修などほとんどしませんでした。
担当した家庭から「でも、家庭教師に採用されるのはものすごく厳しく、研修もしっかりと受けたんですよね?」と数回指導した後に聞かれ、「えっ?そんなのしませんでしたよ」と私は何も考えずに答えてしまいました。
そう聞かれた後に、確か登録をするときに簡単に家庭教師としての心構えを聞いた事を思い出しました。ちょっと焦りましたね。マナー研修も研修というほどのこともしませんでした。
もちろん、家庭教師をしようと思っている人だからそれなりの常識があります。変な人が登録することはあまり考えられません。
仲介業者は家庭教師と家庭を結んでいるだけだということ。
マナー研修もほとんどしていません。
なぜならばそれを行うにはお金が発生するからです。子どもを受け持っている家庭教師は月に1回は仲介業者に出向き報告や簡単な研修を受けるのですが、それに対するお金を払うことすら仲介業者はしません。
つまり、家庭教師個人の能力にすべてがかかっているということです。指導ができない家庭教師に当たったら仲介業者に連絡を入れて変えてもらえる場合がほとんどですが、